イベント
44期 第9回赤ヘル交流会を開催しました
2017年6月3日(土)東京都中央区、東京八重洲ホールおいて、44期 第9回赤ヘル交流会を開催しました。
当社では、厚生労働省認定社内検定「ビケ足場施工」の一級取得者で、全社の中で最も優れた施工スタッフは、特別に赤いヘルメットを着用しています。
「赤ヘル」の皆さんは、全社の中で最も優れた施工スタッフとして、各事業所で施工スタッフの目標となり、模範となって、日々の安全活動をリードしています。
赤ヘル交流会の目的は、赤ヘルの皆さんから現場の生の声を事業に反映させることにあり、当社の施工品質の向上に役立てられています。
今回は、第109回ビケ足場施工士検定試験にて、一級ビケ足場施工士に合格し、この度赤ヘルとなった大阪サービスセンター所属の泣く子も黙るベテラン施工スタッフ 桑田リーダーが初参加し、赤ヘルの皆さん総勢17名と三浦会長、岡光常務をはじめ総勢24名にて赤ヘル交流会を行いました。
今回の赤ヘル交流会でのグループ討議は、「組織の活性化に向けて」と「設計ポイントについて」について行いました。
「組織の活性化に向けて」では、世代別に班分けを行い赤ヘルの皆さんが理解していてもなかなか実行できていない、
上手くいかないことについて、全員で、どんなことが問題で、どんなことに困っているかを、共有し、共に考え、解決策を提案しあいました。
「設計ポイントについて」では、良い設計とはどのような設計なのかを意見交換しました。
共通の意見としては誰もが見易い足場計画図を作成し、組立過程や解体作業まで考えた設計を行なうこと、外観美化への拘りとして、シート施工を配慮した設計が重要であること、を確認しました。また、設計に関するお客様の貴重なご意見から、スタッフ会議等で事例研究を行うことが決まりました。
今回の交流会でも、赤ヘルメンバーの前向きな考え、“エリア、会社全体へ貢献し、良くしていきたい”の想いが伝わってきましたが、今後とも会社の発展のために共に頑張っていきたいと改めて思いました。
(事務局)
赤ヘル交流会の翌日は、東京での開催は初めてでしたので、スカイツリーを見学。
赤ヘル交流会初参加の桑田リーダーをはじめ、日本一の眺めを目にしてドキドキ・ワクワクみんな大興奮でした。