ヒト
２０１８五島長崎国際トライアスロン大会、松田選手、エリート男子で４位！
株式会社ダイサンは、２０１７年２月より、当社社員である松田 薫（まつだ かおる）選手のトライアスロン競技についての活動支援のためスポンサー契約を締結しています。
※エリート：トップ選手の呼称。一般選手と区別して競技をスタートすることも多い。
松田選手は大阪府トライアスロン協会からエリート推薦を受けています。
２０１８年６月１７日（日）に長崎県五島列島で開催された、２０１８五島長崎国際トライアスロン大会バラモンキングで、参加人数９８６人、完走率８３．８％の中、松田選手が昨年に続きエリート男子で４位！
（松田選手コメント）
２０１８五島長崎国際トライアスロン大会バラモンキングに参戦してきました。
昨年は前日からの雨で気温もさほど高くなくレース開始直後からは雨も上がり快適なレース状況でしたが、今年は梅雨の中休み？？ 当日も快晴のコンディションの中スタート。
昨年とは異なりＢタイプ（エイジ）と同時スタートの為、直後は多少のバトルがありましたが無事クリア（笑）。
水泳では、海も穏やかな状態で自身も昨年より１分近く短縮して、バイクスタート！
宮古島では３０分で足が攣りその後８０キロでリタイヤ…このありえない事実と向き合い練習と対策をして臨んだこのレース、前半からかなりペースを上げて突っ込みました。
流石に１００キロ過ぎてからペースが落ちて伸びなくなりましたがこれも自分流（笑）
しかし今年の参加メンバーは２０代前半の３名 ＶＳ ４０代オヤジ３名の対決！
トップはダントツＴ選手、２番手でバイクフィニッシュしたかった私は奮闘虚しく４位でランパートへ…
練習ではランニングの調子が良かったので自信を持ってスタート。５キロ地点で３位の選手に並び一緒に前を追うことに。ところが５分程度の差がなかなか縮まらず併走…ラスト３キロ地点で力尽き…今年も４位でゴール（涙）
しかし、今回は痙攣対策としてボトルにあるモノを仕込んで摂取したところ大正解！
非常に効果がみられました。当然レース１週間前からの給水やアルコール摂取量などに気を使い管理。
流石に食事をガラッと変えることは無理なのでしっかり食べることを徹底しました。
当たり前のことですが忘れがちな点もあるので再確認できたことが良かったです。
あと１点はバイクに関してですが…
昨年まで使用していたバイクが部品の破損で交換。ところが新しいバイクがイマイチ自分に合わず苦労しています↓。
今回のレースでも水泳・ランニングそれぞれタイムアップしています。しかしあれだけ飛ばしたのに少しも短縮していません！逆に３０秒ほど落としています…。
練習でも感じているだけに、ひと言で言えば「自分に合っていない！」
道具を使う競技ではよくあることなのでなんとも…
しかも高価なだけに難しい所です。
２週間後の広島「はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会」も全力で戦っていい成績を出したいと思います!!!
（大阪整備工場 坂口竹司）
宮古島大会は残念な結果でしたが、第２戦長崎大会は宮古島で味わった痙攣も克服し見事なレースでした。
入賞メンバーの年齢をみて改めて凄いと思いました。
松田 半端ないって！！
コンディションも良さそうなので次は良い結果が出ることを願っています。
