イベント
日本建設職人社会振興連盟第9回通常総会及び「建設職人基本法“入魂の集い”」に出席してきました。
2019年5月22日(水)、
日本建設職人社会振興連盟第9回通常総会及び「建設職人基本法“入魂の集い”」が
東京都中央区鉄鋼会館で開催され、
当社から三浦会長、藤田社長をはじめ数名が出席致しました。
当社は、国政に私たちの要望(建設職人の安全と地位を向上させる)を反映させるべく、
日本建設職人社会振興連盟の活動に参加、協力をしております。
決議文披露の様子
「決議文抜粋」
“建設職人基本法”が成立してから2年半、
公共工事においては
義務化された「手すり先行足場」、「専門家による安全点検の実施」により、
この間、墜落死者ゼロとなっているが、
民間工事においては、毎日のように墜落事故が発生して
建設職人の命が失われています。
この官民格差を解消する事が
至急の問題です。
建設職人基本法 “入魂二題”
1.足場は、手すり先行足場を義務化
2.足場組立後の点検は、国で決められた組み立てた者以外の4種の専門家による、足場種類ごとのチェックリストに基づく実施を義務化
上記の二題に魂を込め、
私たち建設職人の命を墜落から助けて下さい。
政治、行政におかれましては、
私達建設職人の切なる願いをお聞き届けいただき、
確実に実現してくださるようお願い申し上げます。
青年部 365歩マーチ 合唱の様子
「参加者所感」
集われた多くの皆さんの、
日本建設職人社会振興連盟の活動に対する
大きな期待を感じました。
また、会派を超えて
各政党から多くの国会議員の先生方がご列席され、
建設職人の安全と地位向上に向けて、
力強いお言葉を頂きました。
当社では、若者が誇りと希望を持てる業界をめざし、
今後とも活動に参加、協力をして参ります。
(株式会社ダイサン)