研修
首都圏エリア、CF施工研修について報告
弊社では、入社1年目の技能向上、2年目、3年目の
の指導力向上、また、エリア内同期の交流により
ヨコの繋がりを強め、定着率を向上させる事を目的に、
施工課チーフの指導の下、CF施工研修
⇒クロスファンクション施工研修を実施しています。
2015年9月2日(水)3日(木)-1班-
9月7日(月)8日(火)-2班-
1班2班に分かれ、2日間にわたり埼玉SCの各現場
(解体、組立)でCF施工研修を行いました。
CF施工研修は、気付き・変化・成長をテーマに、
入社3年目(一部4年目)を仮チーフとし、作図から組立、
現場采配をさせ成長を確認しました。また同時に、中途強化
採用者と総合職新入社員を仮チーフの下につけ、実際の現場
経験をさせました。
仮チーフ(3年目、4年目)による施工前KY(危険予知)
ミーティング。チーフとしてチームの安全施工を行うため、
入念に実施し、全員への周知を徹底しています。
施工課チーフ(赤ヘル)が、不安全動作が無いか、
研修対象者の動作を厳しくチェックします。
お客様(お施主様、元請、作業者、近隣)目線に立った
施工後現場点検(CS足場点検)を実施しています。
-指導者コメント-
上野チーフ(赤ヘル)
参加者それぞれ自分の目標をしっかりと持って
参加していたので教え甲斐があった。
萩原チーフ(赤ヘル)
参加者それぞれ現場に合った危険予知ができ、
安全作業を行う意識が高く、強くなってきた。
また、他SCでのトラックの積み方の工夫がわかり、
良い積み方を考える事ができたと思う。
-仮チーフ経験者コメント-
井関SE(3年目)
人の上に立つ難しさを学び、チーフとしての責任
を感じることが出来た。特に正しい言葉使いと
笑顔、向上心を持つことが大切と感じた。
城戸施工スタッフ(3年目)
相手に自分の指示を伝えるには、相手の気持ちになり、
解り易い言葉を使い伝えるのが大事と感じた。
CF施工研修の指導にあっている施工課チーフ
(赤ヘル)各位も、指導する度に、教える難しさ、
気づくことが多くあり、それを次の機会に活かし
スキルアップにつなげています。