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■シンガポール子会社 ミラドー社:今年は丑年だ!ミラドー社と明るい新年を迎えましょう!
■シンガポール子会社 ミラドー社:今年は丑年だ!ミラドー社と明るい新年を迎えましょう!
こんにちは、ミラドー社広報担当です。
今年もシンガポールでは春節(中国歴の新年)がやってきました!
春節(Chinese New Year)とは、中国暦における新年のお祭りであり、伝統的な神々と先祖を敬う時期です。シンガポールでは中国系住民が最も多いので、春節は一大イベントです。今年は2月12日が1年の始まりとなり、15日間お祝いします。
様々なチャレンジを乗り越えた2020年の子年を終え、新たな希望に胸を高鳴らせ丑年を迎えていきます。ちなみに、十二支は12匹の動物が中国の黄道帯を表し、「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」という順番になります。中国の伝説によると、動物の順番は競争で決められています。(日本の干支と同じですね。)丑の背中に乗ったネズミは最初にゴールに付くことができたので、結果としては子が1位、丑が2位を取りました。
ミラドースタイルで春節を祝います!!
多文化会社であるミラドー社では、シンガポールの様々な伝統文化を社員の皆さんに紹介し、文化の相互理解を試みています。今回は春節の取り組みを少しご紹介したいと思います。
ユーシェン (サラダ)
シンガポールでは春節と言えば、ユーシェンが最も有名な料理です。 一つ一つの食材に意味があり、日本のおせち料理と似ています。家族、友達、会社同僚と一緒に食べることが一般的で、社員は毎年ユーシェンを楽しみにしています。
このユーシェン、実は特別な食べ方をします!食べる時に全員立ち上がり、将来の富や幸せ・希望を願って「ローヘイ」という掛け声とともにお皿の中のユーシェンを高く持ち上げます。食べたことがない方も一緒に楽しむことができます。(ちなみに、かなりな勢いでサラダを持ち上げるのでテーブル上は間違いなくサラダまみれになります。)
残念ながら、2021年2月現在シンガポールは新型コロナ感染拡大対策がまだ続いているので、ユーシェンを食べながら春節を祝うことができません…。
しかし!この状況でも継続できる春節の慣行がまだあります!
オレンジ
毎年、我々は社員の皆さんにオレンジをプレゼントにします。オレンジの美味しさはもちろんですが、広東語では「オレンジを贈る」の言葉が「ソンガム」と発音し、その言葉は「金を贈る」と同じ意味を持っているため、受け取った人の幸運と繁栄を願うことを表しています。いわゆる、幸運のシンボルです。
コロナ禍の状況ですが、皆さんの幸運と繁栄を祈り、今年も全社員にオレンジを配布しました!
日本にいらっしゃる皆様も、春節おめでとうございます。皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
(ミラドー社広報担当)
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※ミラドー社 Mirador Building Contractor Pte Ltd は2000年の創業以来シンガポールにて、プラントメンテナンス総合工事・プラント運営受託・オフィスクリーニングサービスを提供しております。