首都圏東・西エリア、CFI施工研修を行いました

研修

首都圏東・西エリア、CFI施工研修を行いました

弊社では、入社1年目の技能向上、
2年目、3年目の指導力向上、
また、エリア内同期の交流により、ヨコの繋がりを強める、
また、刺激し合う事を目的に、
施工課チーフの指導の下、
CF施工研修⇒クロスファンクション施工研修を実施しています。

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2016年3月22日(火)23日(水)-1班-  
     3月28日(月)29日(火)-2班-     
1班、チーフ役体験2名、アシスタント各2名。
2班、チーフ役体験3名、アシスタント各2名。

2日間にわたり
各現場(解体、組立)でCFⅠ施工研修を
行いました。


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チーフ役体験者による
施工前KY(危険予知)ミーティング。
チーフとしてチームの安全施工を行うため、
入念に実施し、全員への周知を徹底しています。


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施工課チーフが、不安全動作が無いか、
研修対象者の動作を厳しくチェックします。


-指導者コメント-
江島チーフ(赤ヘル)
安全帯が胴巻き型からハーネス型に変わり数日経つが、
まだ慣れていない人が数名見受けられた。
会社の思いを真摯に受けて、
使い方を練習して欲しい。
また、道具や安全帯等を
丁寧に扱うようにしてもらいたいので、
「道具を大切に扱う」を
来期のエリアテーマの一つとして入れたい。

渡邉チーフ(赤ヘル)
1年前に比べたら大分効率もよく、
作業時間が短縮して良くなっている。
個人の能力もあがって
とても成長をしている。
しかし課題としては
前回同様、声がだんだん出なくなっていくので、
声を出してほしい。
また、協力して作業をする意識をもってもらいたい。

※当社では、厚生労働省認定社内検定「ビケ足場施工」の一級取得者で、
全社の中で最も優れた施工スタッフは、
特別に赤いヘルメットを着用しています。

-チーフ役体験5名のコメント-
市川(2年目)
全体を見ながら、指示、作業する大変さを知り(気を抜けない)、
こなすのではなく、
考える事が必要だと感じた。

池田(2年目)
安全帯の正しい使用と、
正しい手順で足場を組むことの大切さを知り、
安全・安心の作業を意識するようになった。

安部(2年目)
今回の研修で、
ルールを守り安全に作業する大切さ、
指示することの大変さを感じた。

藤崎(2年目)
学んだことを自分のものにし、
教えられるようになりたい。
また、今後は
挨拶、身だしなみ、笑顔を意識していきたい。

成田SE(2年目)
施主様を意識し、
マナーを守り、安全に注意して作業する大切さ、
指示することの大変さを知った。


各SCを跨いでのCF研修は、
移動や段取りなど苦労も多いですが、
新卒の育成、実践的な現場スキルの習得、
また普段からの“変化”(異なる…チーフ、SC、メンバー、先輩、後輩)による気付きが多くあり、
それぞれに“成長”が見られました。

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