建設業の誇りのために
『江戸を代表する職人といえば「大工・左官・鳶」というのが通り相場で、「三職」と併せ称せられた。(中略)江戸では度重なる火災の発生で建築生産の需要は高く、この三職の社会的地位も高かった。』
『江戸のハローワーク現代の職業のルーツは江戸時代にあった』
(山本眞吾/著双葉社2012)
-人々の生活の場を創る。-
建設業の使命は、今も昔も変わっていません。積み上げてきた経験・高度な専門知識を駆使し、大人数で建築物を作り上げていく姿は、まさに“誇り高き”プロフェッショナルであります。
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「松崎天神縁起」絵巻第四巻より
しかし近年、建設業界では、建設産業の就労環境の悪化が進み、3K(きつい・汚い・危険)という言葉が先行し、魅力ある産業として認識されづらい状況が続いております。
「技術」×「こだわり(想い)」=誇り高きプロフェッショナル
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